Will We Talk/Sam Fender
こんにちは。
今日は少し時を遡って2019年の作品を紹介します。
昨年9月にリリースされたSam FenderのアルバムHypersonic Missilesへ収録されている
Will We Talkです。
Sam Fenderは政治的な楽曲が多いことで有名なアーティストですがこの楽曲はおそらく男女の一夜の関係を歌ったもの。
歌い始めはBlue Monday(憂鬱な月曜日)というフレーズでスタート。これはおそらくNew Orderからの引用ですね。
憂鬱な月曜日
スピーカーから騒がしく音が鳴り響く
ビーカーの蛍光灯の液体が光る
ふざけすぎたあの日の夜
彼女は言った
普段はこんなことしないの、私の印象変わった?
考えることは男には難しい
もしも私と踊ってくれるのなら
もしも私を家まで送ってくれるのなら
朝になって、私たちは会話してると思う?
この詩とても深いです。
ミュージックビデオは男女の日常が登場するのですが、個人的な見解で彼らはカップルではないが親密な関係。
今回サムフェンダーが取り上げたテーマに沿ったものと思っています。
多くの若者が経験する甘酸っぱくも葛藤と向かい合わせの充実した日々をアップテンポなメロディーに乗せて描いた名曲だと思います。
収録アルバムはこちら
この曲はリミックス作品も充実
最後にオーディエンス撮影のライブ映像がとても良いので
ではまた