【SUPERSONIC出演EASY LIFEの魅力】
こんにちは。
本日は私が2019年に良く聴いて今年のSUPER SONICに出演も決まっている
イギリスレスター出身のEasy Lifeを紹介いたします。
2020年に活躍が期待される新人として真っ先に名前が上がるバンドとしてEasy Lifeが上がるのは2019年から早耳の方は予想されていたと思います。
BBCが発表したSound of 2020では見事2位に選出。ソロアーティストが中心になっていた近年ではバンドが2位に選出されるのはとても珍しいことでした。
EASY LIFEを始めて聞いた時UKのバンドのイメージとかけはなれたグローバルで自由なサウンドに驚いたものです。ヒップホップ、R＆Bスタイルのボーカルにジャズ、ポップ、エレクトロニカ、アフリカンポップっぽい雰囲気まで感じさせる自由さが彼らの魅力なのです。今でもUK出身であることを忘れてしまう瞬間が多々あります。ハリウッドセレブの生活をコミカルなビデオで見事に皮肉ったDead Celebrities
「うまく説明できないが一発で好きに」なると形容したBBCの言葉通りで彼らが1月にリリースした「JUNK FOOD」は彼らの魅力のつまった1枚になっているのでこれから彼らを聴く人にはオススメの1枚です。
サウンド面だけでなく等身大の気持ちを綴った歌詞は世界中に共感を呼び本国イギリスのグラストンベリー、リーズフェスティバルにも出演済み。
分厚い雲がどんより垂れ込めた空の下、冴えない日常のしんどいあれこれにうんざりしながらも、それでもなんとか前向きに肩の力を抜いて生きていこうとするイングランドの若者たちのリアルな心情を書き出している彼らのスタイルは世界中の共感を得てついに今年の9月日本にもやってくる。
ウイルスや災害、不景気2020年当たり前になって寄り添うどんよりした空気をEASY LIFEはそれでも前を向こうよと僕たちに語りかけてくれることだろう。
