Take Me Home Country Roads
タイトルの曲名を見て知ってるとなった方も多いだろう。
そう、スタジオジブリの名作耳をすませばに登場するあの曲のタイトルだ。もしかしたらこの記事に辿りついた方で若くして音楽に興味を持った方もいるかもしれないので簡単に補足しておくと、カントリーロードは1971年にアメリカのジョンデンバーというアーティストによって発表された楽曲でビルボードチャートでも最高2位を記録したヒット曲である。
ジブリ映画の名曲と思われている方も少なくないだろう。これまでにたくさんのアーティストが美しいカバーを残している。
そんな日米で多くの人に愛された楽曲をこの2020年代において新たなカバーが登場したので紹介させて頂きたい。
近年のUSインディー好きの方ならご存知であろう。シカゴ出身のホイットニーがこの曲をカバーしリリースしたのである。ボーカル、ドラムのジュリアンはあのアンノウンモータルオーケストラのドラマーとして活躍していた時期もある。
ホイットニーの記事を目にするときにこちらの写真がよく使われているのを目にするのだが気になった方はホイットニーを画像検索してみて欲しい。パッとしたものがイマイチないのだ。絶対にこの写真は使わまいと決めていたのだが遠慮なくこちらを選ばせて頂く。実際の彼らはオシャレでミュージックビデオも手の込んだ物が多い。ホイットニーのファッションスタイルは日本の方でも取り入れ易いスタイルが多いと思う。前置きが長くなってしまったが素晴らしいカバーを聞いて頂きたいので掲載させて頂く。
いつ聞いても素晴らしい楽曲である。きっと半世紀たっても愛されているだろう。ジャンルが入り混じるポストサウンド世代にこのホイットニーのカバーは潔く気持ち地がいい。他の楽曲ももちろん、彼らはライブに定評があるのでそちらも好みであったら是非。